SS-73 グラインダー(海外版)簡易レビュー
デカすぎて写真があまり撮れなかったので簡易レビューです。
ブラックアウト型がバージョンアップ!しかし…。
・ロボットモード
映画トランスフォーマー/リベンジ公開時同様ブラックアウトの色変えで商品化(国内未発売)
この型は実写版特有の機械のゴチャつき感が上手く玩具に落とし込まれていて好き。
また色以外の変更点としてブラックアウトで何故か変な角度で固定だった手首がちゃんと可動するようになり見栄えが向上しています。
元々干渉が多いデザインでポージングが難しい上、金型にガタが来てるのか関節の精度が悪く私のは右腕を前に上げる動きがほぼ保持出来ません。
立たせておく分には問題ないので手首が良くなっただけで見栄えは十分ではあるけど…。
・ビークルモード
こちらも劇場公開時同様CH-53Eスーパースタリオンっぽい塗装のMH-53ペイブロウに変形します。
かなりの膨張変形でいつもの撮影ブースに入らない…。
変形途中は実写版特有の訳のわからない事に。変形絡みでもロックの精度、軟質パーツの状態が悪く隙間が空いたり固定が甘い所も…。よく見ると黄枠の窓の中に成型不良のはみ出しが見えてます。
以上です。デザインは滅茶苦茶カッコイイんだけど玩具としての精度が悪いのがとても気になりました。国内発売予定が無いのも精度が落ちてしまっているからなのでは?と邪推してしまったり。